プラーク(歯垢)の染め出し
プラークを染め出して、歯の生え際がどれだけ汚れているか調べます。最初に歯肉炎、歯周炎を起こすのは歯肉縁上のプラークですので、その汚れを取ることはとても重要です。また、歯肉の炎症状態を視診します。
歯周ポケット測定
ポケット探針で歯周ポケットの深さを測ります。この検査はポケット内での炎症の進み具合、歯石の有無を確認するのにも有効です。
エックス線検査
歯のまわりの骨(歯槽骨)の高さ、吸収の仕方を調べます。また根に付いた歯石を見ることもできます。
動揺度の診査
歯の揺れ具合を調べます。歯に対する固定やかみ合わせの調整の必要性を判断します。