インプラントとは“植える”という意味で文字どおり歯の抜けた部分の顎の骨に人口歯根を植えつけて支柱とし、その上に支台部(歯を直接支える部分)と人工の歯をしっかり固定する方法です。
インプラントは生体親和性が高いチタンで造られています。骨とチタンの結合はオッセオインテグレーションと呼ばれ、スウエーデンのブローネマルク教授が1952年に偶然発見して以来、13年に及ぶ基礎研究を経て、1965年、初めて臨床応用され、世界中に広まり、今では140万人を超える患者様に適用され、有効性と安全性が確認されています。
インプラント治療によって、天然の歯とほとんどかわらない感覚で、物を噛んだり、会話を楽しむことが出来ます。